米国(アメリカ)スポーツ医学会(ACSM)が新たに公表した見解や最新テキストなどから、フィットネス指導者として知っておくべきポイントを紹介していきます。また、第5回以降は2021年4月に刊行された『ACSM's Guidelines for Exercise Testing and Prescription』(運動処方の指針)第11版の改訂ポイントや、新たに追加された項目を中心に紹介します。なお、11版は、現在のところ日本語訳版は刊行されていません。
<執筆>
西端 泉
川崎市立看護短期大学 教授
(※肩書は執筆当時)
<各回テーマ>
1.ACSM「臨床運動生理学」のエッセンス/子どもの運動・身体活動・体力に関するトピックス <前編>
※第1回は無料公開 【サンプル】ACSMエッセンス.pdf
2.子どもの運動・身体活動・体力に関するトピックス <後編>
3.高齢者の運動・身体活動・体力に関するトピックス <前編>
4.高齢者の運動・身体活動・体力に関するトピックス <後編>
5.『運動処方の指針』原著版第11版が刊行
6.脳の健康と脳関連の障害
7.不安とうつ
8.自閉スペクトラム症への運動処方
9.知的障害やダウン症を有する人の健康問題
10.腰痛診療ガイドライン2019
※本連載は、2021年4 月~2022年3 月に、JAFA 機関誌『ヘルスネットワーク』で連載していたコーナーです。
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