2023年 11月 28日
厚生労働省は健康増進に係る取組として、国民の健康づくりを社会全体で、総合的・計画的に推進するため、国民健康づくりを数次にわたって展開しています。
令和6年度(2024年度)からは、「21世紀における第三次国民健康づくり運動(健康日本21(第三次))」が開始される予定です。
健康日本21(第三次)においては、「全ての国民が健やかで心豊かに生活できる持続可能な社会の実現」をビジョンとして掲げ、「誰一人取り残さない健康づくり」と「より実効性をもつ取組の推進」に重点が置かれており、
●健康寿命の延伸と健康格差の縮小
●個人の行動と健康状態の改善
●社会環境の質の向上
●ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり
を基本的な方向として、健康づくりの取組が進められています。
今回公開された「第五次国民健康づくり 健康日本21(第三次)」の特設Webコンテンツでは、健康日本21(第三次)を推進する上での基本方針、我が国における健康づくり運動、健康日本21(第二次)の評価と課題、健康日本21(第三次)の全体像、新たな視点、健康日本21(第三次)の基本的な方向と領域・目標の概要が詳しく動画や図解で説明されています。
【「健康日本21(第三次)」特設Webコンテンツ 概要】
https://www.smartlife.mhlw.go.jp/event/kenkounippon21_3/
■内容:「健康21」の第三次の方針について紹介
・健康日本21(第三次)を推進する上での基本方針
・我が国における健康づくり運動
・健康日本21(第二次)の評価と課題
・健康日本21(第三次)の全体像
・新たな視点
・健康日本21(第三次)の基本的な方向と領域・目標の概要
※健康日本21(第三次)とは
全ての国民が健やかで心豊かに生活できる持続可能な社会の実現に向け、誰一人取り残さない健康づくりの展開(Inclusion)とより実効性をもつ取組の推進(Implementation)を通じて、国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な事項が示され、令和6年度から令和17年度までの健康日本21(第三次)が推進されています。
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