2020年 05月 08日
JAFA機関誌『ヘルスネットワーク』に連載中の「スマホで学ぶExercise Is Medicine~ACSM流ハイリスク者に対する運動指導~」(筆者:佐藤真治/帝京平成大学教授)は、ハイリスク者(高齢者や有疾患者)へのフィットネス指導において注意すべき点を、ACSMの見解に基づきわかりやすく解説するコーナーです。
誌面の最後にQRコードで掲載している確認問題の解答を、以下に掲載します。本文はこちらから参照してください。
※4月号の解答は、本来5月号へ掲載予定でしたが、5月号は「【緊急特別企画】感染症パンデミック下の身体活動」を急遽掲載しましたので、解答を掲載できませんでした。
Q.EIM-ACSM疾患別運動療法プログラム(高齢者向け)に照らし合わせて、正しい記述を一つ選んでください。
(×)歳を取ってから、身体活動量を増加しても効果が小さい
(×)定期的な身体活動は全ての癌のリスクを減少する
(×)高齢者はまとまった運動習慣を持つことがなにより重要である
(〇)健康上の問題を抱えている場合は運動を開始する前に医療提供者に相談する
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