2014年 10月 15日
11月14日は、世界糖尿病デーです。
2006 年12 月20 日に国連は国連総会義で、「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」を加盟国の全会一致で可決し、11 月14 日(インスリンを発見したバンティング博士の誕生日)を「世界糖尿病デー」として指定しました。国際糖尿病連合(IDF)は、国連や空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」を使用したシンボルマークを採用し、全世界での糖尿病抑制に向けたキャンペーンを推進しています。
JAFAも加入する健康日本21推進全国連絡協議会会員団体の、国立国際医療研究センター(NCGM)は、昨年に引き続き、糖尿病週間/世界糖尿病デーの関連行事を開催されます。糖尿病治療の基本は運動と食事といわれています。フィットネス指導者の皆さんも各行事へ参加されてみてはいかがでしょうか?
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1.糖尿病の克服を願いシンボルマーク「ブルーサークル」を屋上に11月10日から14日までの間、日没から深夜までライトアップします。
2.糖尿病週間/世界糖尿病デー市民公開講座を11月14日に開催します。(詳細は 世界糖尿病デー市民公開講座.pdf。定員は100名程度)
3.糖尿病について写真や模型等の展示を11月10日から14日までの終日、中央棟地下1階アトリウム及び1階集団指導室で行います。その他、武蔵野美術大学の学生による糖尿病対策啓発ポスターを展示します。
4.血糖測定と栄養指導、お薬相談、医師相談を中央棟玄関受付横で11月12日の12時~15時30分の間行います。 歯科相談を同日14時~15時に実施します。なお、12日を除く10日~14日の間は、地下1階アトリウムにて12時~14時に血液測定等を行います。
5.この他、運動実演、パンフレットの配布を計画しています。運動実演は11月10日、12日の14時からと14時30分からの各30分程度、14日の15時30分からと16時からの各30分程度を中央棟地下1階アトリウムで予定しています。(実演は、ストレッチなど軽い運動を健康運動指導士が行います)
6.糖尿病教室は通常どおり、11月10日から13日までの間、15時~16時に集団指導室で行います。
【実施体制(予定)】
主催:(独)国立国際医療研究センター
共催:(独)国立健康・栄養研究所
協力:(公財)健康・体力づくり事業財団
後援:健康日本21推進全国連絡協議会
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