2012年 12月 06日
「日FDF in 京都リポート~フィットネスダンスを広めるためのヒント~」
記・三井俊一(JAFA/ADD HN編集サポーター)
皆さん、こんにちは! ADDの三井俊一です。今回は、私もボランティア講師として参加した「第6回 京都体操祭 2012」(11月25日 向日市民体育館)をリポートします。
京都府向日市は、今年市制40周年を迎えました。記念すべき年の体操祭は、朝早くから沢山の参加者や観覧者で賑わっていました。開会式に始まり、小学生の可愛らしいマーチングバンド、JAFA前理事の松久ミユキ先生率いるミユキフィットネス研究所の皆さんのダンス、あのシルクドソレイユにも選手がスカウトされている花園大学新体操部の演技…20コマを越える団体のパワー溢れる演技は、日頃の成果を存分に発揮されていました。
さまざまな世代のイキイキとした姿は、運動や体を動かす事の素晴らしさを改めて感じさせてくれる内容でした。我らがJAFAも、プログラム中盤で池田美知子先生の手話を交えた『みんな、みんな友だち!』で参加者のハートをガッチリと掴み「もっと踊りたかった!」という声を頂きました。
そしてプログラムの最後には、ひばりエクササイズ3曲を含む計5曲を披露しました。終了後や会場を後にする参加者からは、「懐かしい曲が良かった。」や「音楽が耳に残っています。」といった嬉しい感想も聞こえて来ました。
やはり、日本語! 馴染みのある言葉で、フィットネスダンスの楽しさを伝えることが出来たという達成感を得ました。
今後、フィットネスダンスを広めるためには? 今回のような沢山の方に知って頂いたり、規模は小さくても続けて参加者にお伝えする事が一番の課題であり、チャンスでもあると思えました。
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