JAFAは、健康に関連したフィットネス要素の中の「心肺系持久力」「筋力・持久力」と、「柔軟性」に対応したフィットネス指導が提供できるよう、6種目の資格(各上級・中級レベル)を設けています。
この漫画は、GFI資格制度がスタートした2014年に制作されたものです。
GFI受験者数は年々増加し、資格取得者の指導現場は、近年はフィットネスクラブだけでなく、地域のスポーツ施設や医療・福祉分野、教育分野等にまで広がり、指導対象者の年齢も幅広くなっています。
ほんの一部ですが、GFIを取得した方の活動内容をご紹介しています。
JAFAは、フィットネス(健康・体力づくり)を目指して集団で行う運動を「グループエクササイズ」と捉え、現在の健康レベルを維持または向上させることを目指す集団に対して指導を行う者を「グループエクササイズフィットネスインストラクター(GFI)」と位置づけます。GFIは、指導者に必要なKSA(knowledge;知識、skill;技術、ability;能力)に基づいた資格です。
グループエクササイズには、「大勢の人が一緒に運動することにより、やる気や一体感が生まれる」「グループだからこそのパワーや高揚感、達成感、満足感を得ることができる」というグループならではの特長があります。
GFIの役割は、グループエクササイズの持つ特長を最大限に生かしたプログラムを作成し、参加者が運動の効果を得られるように導くことです。
GFI 資格では「指導の循環」が学べます。「指導の循環」は、インストラクターの基本的かつ重要な役割です。「指導の循環」の詳しい解説等については、各テキストブックをご参照ください。
©2014 Japan Fitness Association.