2023年 12月 01日
厚生労働省では、国民の健康づくりを推進するため、健康増進施設認定規程を策定し、(運動型)健康増進施設の大臣認定を行っています。公益社団法人 日本フィットネス協会(JAFA)では、大臣認定を受けるための調査事業を行っています。健康増進施設をお考えの方はご連絡・ご相談ください。
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厚生労働省は昭和63年に健康増進施設認定規程(昭和63年厚生省告示第273号)を策定し、健康増進のための有酸素運動を安全かつ適切に行うことのできる施設であり、適切な生活指導を提供できる人・設備・機器・システム等をそろえ、安全で効果的な運動を行える場として基準を備えた施設を認定し、国民の健康づくりに資する施設として整備してきました。
健康増進施設は、健康寿命延伸社会にあって、地域住民の健康づくりはもとより、地方自治体や医療機関等と連携を図り、幼児から高齢者まで安全で効果的そして楽しく生きがいを持って健康づくりに取り組むことができる地域の核として、その果たすべき役割はますます大きなものとなってきています。
① 有酸素運動及び筋力強化運動等の補強運動が安全に行える設備の配置
② 体力測定、運動プログラム提供及び応急処置のための設備の 配置
③ 生活指導を行うための設備を備えていること
④ 健康運動指導士及びその他運動指導者等の配置
⑤ 医療機関と適切な提携関係を有していること
⑥ 継続的利用者に対する指導を適切に行っていること(健康状態の把握・体力測定運動プログラム)
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