2020年 03月 05日
新型コロナウイルスによる感染症拡大によって、スタジオプログラムを休止（または施設閉鎖）するケースが急増しており、当会会員からも「指導機会を失っている」「収入を絶たれた」等の切実な状況が伝えられています。
このような事態を受け、新型コロナがJAFA指導者にどのような影響をもたらしているか具体的に把握するため、アンケート調査をすることといたしました。休職を余儀なくされた場合の指導料の補償はあるのか、レイオフがあったり、今後（次年度）の契約更改が不利にならないか等、情報を集めてまいります。その結果（指導者の状況）を踏まえて当会の取り組みを検討していきますが、安部首相が会見で述べられた休業（手当）支援策・雇用調整助成金等の活用方針を踏まえて、JAFA指導者が不利益を被った場合の補償を国に求めることも視野に入れております。
現在、アンケートの調査項目を精査し、実施に向けて準備を進めています。アンケート調査の実施等、当会の取り組みにつきましては、会員へのメール配信や、当ウェブサイトにて発信していきます。
一日も早い終息と、皆様のご健康ご活躍を、心から祈念いたします。
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