腹腔内に蓄積する脂肪組織。内臓脂肪の蓄積は、糖尿病、動脈硬化、高血圧などの生活習慣病へ発展するリスクが高く、そのリスクは皮下脂肪より高い。運動によって皮下脂肪より先に代謝されやすい。
肉離れは、筋繊維の一部が断裂するもので、運動中突然筋肉がつるような激痛が走り、運動は不可能となる。損傷部では内出血を起こし腫張が生じる。手当としては、RICE治療が有効である。・・略
関節に外力が働き、一時的に通常の可動域を超えた位置関係になり、関節包や靱帯などが引き伸ばされたり、切られたりして損傷を受けたものをいう。主訴としては、関節部の腫張や疼痛、特に運動痛が著明である。・・・略
カテコールアミンの一種。全身の細動脈を収縮させ、血圧を上げるホルモン。脂肪組織から脂肪酸を動員させる働きを持つほかに、ホルモン分泌調整、体温調整、摂食促進、睡眠にかかわる。・・・ 略
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