エアロビックダンスエクササイズが日本に入ってきて約25年、その楽しさ、充実感から、すっかり定着しました。そんなエアロビックダンスエクササイズを支えるのは、機能解剖学から運動生理学、栄養学などの知識を持ち、元気いっぱいのエアロビックダンスエクササイズインストラクターの方たちです。民間のフィットネスクラブなどの養成コースを卒業すればインストラクターになる道は開けますが、資格を取っていたほうが雇用されるには有利です。厚生労働省所管の公益社団法人 日本フィットネス協会が認定するADIの取得者は現在約8,300人となっています。
資格取得後の活躍の場は、フィットネスクラブ、自治体のスポーツ施設です。また、フリーとして複数のフィットネスクラブをかけもちしたり、フィットネスクラブの社員、あるいはOLをしながら週末だけ指導をするなど、働き方はさまざまです。